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メンタルで休職・退職したらやっておきたい手続き6選

手続き関連

休職・退職時にできる手続き一覧

休職したら

  • 傷病手当金の申請
  • 自立支援医療の申請
  • (あれば)奨学金の減額返還もしくは返還期限猶予の申請

退職したら

  • 国民年金への切り替え・免除申請
  • 健康保険の任意継続または国民健康保険への切り替え
  • 雇用保険の申請

傷病手当金の申請について

傷病手当金は、病気や怪我などで会社を休むことになり給料が払われない場合に支給されます。

会社に勤めている場合は会社で入っている保険組合(保険証見ればわかると思います)に申請します。

基本的には初回に診断書と申込用紙を提出し、以後は毎月傷病手当金支給申請書を提出する流れになると思います。会社ごとに微妙に違うかもしれませんので総務あたりに相談してください。

ちなみに制度を知らないで申請していなかった場合でも遡って請求することができるので諦めないでください。

支給額はおおよそ月収の3分の2くらいです。

下記ページに記載されているので参考にしてください。

病気やケガで会社を休んだとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会

自立支援医療の申請について

メンタルで通院することになった場合、自立支援医療制度も申請しましょう。うつ病が広まる前からある制度なので「危ない人」や「可哀想な人」が受給するイメージがあるかもしれませんが、うつ病にも適応されます。

メリットはメンタルの治療に限り自己負担額が1割になります。指定された調剤薬局での薬代や診断書・傷病手当金支給申請書等の書類代、デイケア(リワーク)通所費用も自己負担額が1割になり、一月当たりに支払う費用の上限があり、それ以上は免除になります。自治体や収入によって変わるので診断書が出たらまず相談してみてください。

通院する段階ではあまり恩恵はないかもしれませんが、社会復帰する際にリワークを利用する場合にはかなり助かります。

自立支援医療を受給しないと約2400円/日(施設によって違います)ですので、月に16日通うとすると38,400円になります。

受給すると約800円/日で月に16日通うとすると12,800円です。かつ上限が5,000円~10,000円くらいです。

更に通常の通院費用も適用されますのでかなり金額に差が出ます。

詳しくは役場で確認するか、下記を参考にしてください。

自立支援医療
自立支援医療について紹介しています。

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奨学金の減額返還もしくは返還期限猶予の申請

傷病や失業、震災などの場合減額返還(払える範囲で払う)か返還をしばらく待ってもらう制度です。貯金に余裕があるのであれば問題ありませんが、小額とはいえませんので滞納する前に早めに申請しましょう。ちなみに私はしていなかったのでかなり大変でした。

どちらにせよ最終的に返還する総額は変わりません。働けない申請がある間は滞納扱いにしないというだけです。

詳しくは下記を参照してください。

返還期限猶予

国民年金への切り替え・免除について

将来我々の世代が年金を貰えるかの議論はさておき、早めに役所へ行って切り替え手続きをしましょう。黄色い封筒が来るとちょっとビビります(一敗)。

切り替えるだけなら年金手帳だけあればすぐやってくれます。

失業中の場合はハローワークでもらう「雇用保険受給資格者証」を持って行きましょう。または免除したい旨を伝えれば郵送で申請できる書類一式をもらえると思います。

失業中の場合や収入が少ない場合は免除してもらえる可能性があるので窓口で相談しましょう。扶養家族がいるとか、共働きであるとかいった場合は素人では正直よくわからないので、とにかく窓口で洗いざらい話しましょう。

国民年金の年度は7月から翌年6月です。例えばH27年度と言うとH27.7~H28.6です。申請があった年の前年度の収入によって免除できるか決まります。全額免除だけではなく、半額免除など何段階かあります。審査には2~3ヶ月かかるそうですが、その間はひとまず納付書が送付されても無視してておkだそうです。

住んでいる市町村役場で詳しく説明してもらってください。

健康保険の任意継続または国民健康保険への切り替え

メンタルで休職してから辞めた場合は一概に任意継続の方が良いとは言えません。

国民健康保険は所得によってかなり金額に差があることもありかなり高額になる場合があります。

一方会社で加入している健康保険を任意継続すると今まで支払っていた額の2倍になります。

会社で加入している健康保険は上限金額もあるので「退職したら健康保険の任意継続の方が良い」と言うサイトや本もありますが、どうやって退職したかによって変わります。

退職する直前までバリバリ働いていた人は任意継続の方がお得になる場合が多いようですが、一方メンタルで休職後に退職した場合は、傷病手当金は「所得」にはならないので1年以上休職していた場合は国保も健保も最低料金になる筈です。

保険料は都道府県によって異なるので、これも専門家(役場の担当の人)に聞きにいきましょう。とりあえず保険料の確認だけでも応じてくれます。

後は親の扶養に入るとか、配偶者の扶養に入るという手もありますし、すぐに企業へ就職する予定がある場合は退職から入社までの期間を無保険で耐えるという荒業もあります。

こちらも住んでいる市町村役場で詳しく説明を聞いてください。

雇用保険の申請について

退職後、すぐ働ける場合はハローワークに登録して就職活動を行っていると失業手当てをもらえます。注意点は「まだ働けない(治っていない)場合はもらえない」ことと「就職活動をしないともらえない」ことです。失業したらもらえる手当というよりかは就職支援的な意味合いがあります。

また自己都合退職の場合は3ヶ月の待機期間があります。メンタルで退職した場合は自己都合退職扱いになると思いますが、傷病の場合は待機期間は7日間です。

この制度も色々とやる事や制約があるので、会社から「離職票」が届いたらとにかく一度担当地域のハローワークへ行くことをオススメします。

私が説明するより下記ページを読んだほうが早いです(放棄)。

ハローワークインターネットサービス - 雇用保険手続きのご案内

まとめ

メンタルで休職した直後は色々な提出物で発狂しそうになりますが、後々の為にもなんとか耐えてやりきってください。休職になると会社から給与は支払われません。メンタルで休職すると復帰時期が明確にはわからないので貰えるものは貰う、抑えられるものは抑える方が良いです。またお金の心配があると長引く可能性があるので、余裕を持って治療に専念する為に「自分は短期間で復帰するから大丈夫」と思わずに早めに申請し、その後ゆっくり養生しましょう。

大事なのは「とにかく担当の人に聞く」ことです。条件とか細かすぎてただでさえメンタルやられてるってのに理解しろってのは無理っす。

 

「ここの説明おかしいよ」とか「こういうのも申請した方がいいよ」等ありましたらお知らせください。

今日の雑談

今日はタイトルを「それっぽい」感じにしてみました。

ちょっとはしゃいでるっぽいタイトルですがまぁいいでしょう。

ちなみに4月21日は私の誕生日です。この記事時点で31歳、無職です。

まさか29歳でメンタルによる休職、31歳で無職になるとは思ってもみませんでした。

ひとまず退職金も入ったので出来るだけ生きながらえようと思います。