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地域おこし協力隊に応募する前に確認するべき7つのこと

地域おこし協力隊

地域おこし協力隊に応募する前に色々確認しましょう

地域おこし協力隊に応募する人は、基本的には都市部に住んでいる人が多いでしょう。東京とは言わなくても政令指定都市とか県庁所在地とかそのベッドタウンとか割と人も住んでいて、まぁ普通に生活している分には困らない程度には充実しているかなと思います。

車が必要なのは応募要項にも書いていあるのでお店が遠くにあることは想像つくと思いますが、地域おこし協力隊を募集している市町村は本当に最低限の商店しかない場合があります。

 

応募される方にとっては「何もないのがいい」のは間違いないのですが、私自身これから応募しようと思っていた市町村を調べてみると盲点だった点が出てきたので共有したいと思い記事を書きます。

(まだ採用になってない状態で書くのもどうかなと思いましたが、全力で検討した結果なのとこのまま採用にならない気もしてきたのでまぁいいかなぁ・・・と)

地域おこし協力隊に応募する前の確認事項

※私が個人的に確認する内容です

  1. 募集先の業務内容
  2. 募集先の熱意
  3. その市町村の病院
  4. その市町村の物件
  5. その市町村のお店
  6. 最寄りの都市部へのアクセス方法
  7. インターネット回線状況
  8. その他

とにかく「こんな筈じゃなかった」というのを回避したいという観点で挙げています。

この記事を読んで「自分だったらこれないとキツいなぁ」と言うモノを挙げて確認してみてください。

1.募集先の業務内容

当たり前だろ!って感じですがよく確認してください。観光だったり就農だったり漁業だったり林業だったり地域支援だったり町づくりだったり、またはその地域独特の業務内容もあります。

就農でも米だったり野菜だったり果物だったり地域によって異なるので、募集している自治体の位置や知名度だけでなく、業務内容が「自分がやりたい事、興味を持っている事」かを確認しましょう。移住推進サイトに載っている条件だけでなく、詳しい募集要項も確認しましょう。だいたいその市町村のHPにPDFで配布されています。

その辺のミスマッチが地域を離れる原因の一つのようです。「なんでもいいからとにかく田舎に!」っていうのは色々危険です。よく吟味しましょう。

2.募集先の熱意

「そんなに必要じゃないんだけどお金も出るし一応募集しておくか」みたいな所だと応募する自分に熱意があってもなかなか活動が思うようにできず辛いようです。

 

移住を推進している団体がやっているイベントでは、地域おこし協力隊を募集している役場の方と直接お話しできるのでイベントに参加してみましょう。

例えば私は2016年1月にやっていたJOINのイベントに参加し、いろいろ聞くことができました。

ホーム|ニッポン移住・交流ナビ JOIN

北海道内であれば北海道ふるさと回帰支援センターというNPO団体で相談を受けてくれます。

NPO法人 北海道ふるさと回帰支援センター
   ゆったりとおおらかに、自分らしく暮らしたい方へ

またはお役所に連絡して直接担当者に色々聞きに行く方法もあります。

私も道内で何箇所か相談をお願いして、どんな人が欲しいとか、募集状況はどうかとか、業務内容のバックアップはちゃんとしてくれるかとか、任期後のサポートがどうとか隊員としての相談もできるし、それこそ下で書いている病院の情報とか、生活用品とか洋服とかどこに買いに行くのとか、移住の相談も受けてくれます。

ま、そこでお話聞いたところに応募したけど落ちましたけどねd(*´∀`)b

印象が良ければ少しは推してくれるかもしれないけど結局は市長を筆頭に上層部が決めますからね・・・あくまで情報収集と割り切りましょう。

3.その市町村の病院

公立病院はどこの市町村にもあるけど着任した地域からは遠いとか、すごい設備が古いとか、医療レベルが低いとかあるので油断は禁物です。

私の場合はうつは一応完治・・・というか今現在は薬も通院もないのでそれほど問題ないのですが、持病を持っている場合は必ず必要な治療を受けられる病院があるか確認しましょう。

(持病を持っていてもコントロールできていれば採用が不利になることは多分ない・・・はず?)

あとは忘れがちですが産婦人科、歯科、接骨院、動物病院があるか、あるだけでなくちゃんとした病院であるか確認しましょう。妊婦さんを通院させるために1時間以上運転しなきゃいけないとか、険しい道を通らないといけないとか、ペットを見せたけど雑な対応されたとか辛い思いをするかもしれません。

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4.その市町村の物件事情

独身だったらとりあえずの住まいとしてワンルームで十分かもしれませんが、結婚していたり、子供がいたり、ペットがいたりする場合はそうはいきません。

事前にネットで確認したいところですが、田舎だとなかなか情報が上がってきません。役所で相談すると空いている物件一覧をくれる場合があります。これネットにうpしておいてくれないかなぁ・・・。

全体的な印象としてはやはり家が古いですね。もちろん最新の設備が整ってないと住めないよ、というわけではありませんが、作りがなんとなく懐かしい。

また自治体によっては家賃補助ではなく公営住宅等を用意してくれるパターンもありますが、広さや部屋数が十分か、ペット可かどうか等、必要な条件は確認しておきましょう。

5.その市町村のお店事情

最低限、食料品を売っているお店はどこでもあると思いますが、生活用品や洋服、本、電化製品、医療品なんかが買えるか確認しましょう。まぁ今の時代だったらAmazonとかありますからね。慣れているんであればAmazonで買うと割り切ってみるのもいいかもしれません。

外食できるお店、休憩できるカフェ、地元の人が集まる居酒屋なんかがあるとより良いですね。なかったら任期後に自分で出店するのもアリです。スタバが無いと死んでしまうわ・・・って人は諦めてください。そりゃ無理っす。

地域おこし協力隊を目指す方々はこういう所はあまり重要視していないと思いますが、映画とかラウンドワン的な場所とか演劇とか野球とかそういうのは最寄りの都市に行く、と決めましょう。そういう意味でも自動車は必須です。

6.最寄りの都市部へのアクセス方法

もちろんその地域で全て完結できればいいのですが、どうしても人が少ない地域にはないお店だったり病院に行く可能性がありますので、そういう時にどこに行けばいいか、何時間かかるのか、車以外にバスや電車で行けるのかを確認しておきましょう。

また地域おこし協力隊の会合がどこか別の自治体であったり、勉強会や資格試験なんかは主に都市部で開催されるので、空港や大きい駅へのアクセスは確認しておきましょう。時刻表もね。離島だったらフェリーもか。ついでに高速道路の場所も確認しておきましょう。

7.インターネット回線状況

「ネットがあるんだから田舎で暮らしても全然問題ないよね!」と地方移住を検討される方も中にはいるかと思いますが、未だにADSLの地域もありますし、ADSLならまだいいよね・・・って地域もあります。まぁ本当に田舎で高齢者しかいなくて、みたいなところに限ると思いますが。

都市部では光回線が当たり前になってきましたが、地方ではまだまだ整備が追いついていないところが多いです。人口の問題であったり、地理的な問題であったり。地域によっては携帯の電波も3G回線のところがありますしね。

 

映画はAmazonとかHuluで見ればいいよね!とかYoutubeやニコニコ見るのが癒しだわ・・・とか思っていると回線細くてイライラしたりするので気になる方はよく確認しましょう。

NTTのホームページで対応しているか確認できます。

是非はあるかもしれないけどこれからの時代はネット使えないとね。遊びだけじゃなくて仕事でも必要だかし、むしろ田舎ほど必要かと。田舎でリモートワークなんかしてたまに都会でて、みたいなのはちょっと憧れる。技術ないと無理だけど・・・。

8.その他

あとは個々人で重要だと思うポイントを挙げてリスト化すると良いです。家族がいる場合はみんなで話し合うとかね。幼稚園保育園や学校とかどうするかとか、帰省する時はどうするとか。体鍛えたいと思ったらジムは多分ないけど体育館でできるかなとか。山走った方がコスパもいいかなとか。

ここ1年くらいの行動を新天地ではどうするかシミュレーションしてみるとかどうでしょう。

もちろん予測できない事態もあるでしょうが、せめて予測できる範囲は押さえておきましょう。

ないものはないで仕方ないんだけど、極端に不便とか我慢できないレベルという場合は応募を見送った方がお互いの為だと思います。やっぱ無理なく続けられないとね。

まとめ

  • 自分の生活をシミュレーションをしてみよう
  • 気になるところは何でも担当者の方に聞いてみよう
  • 無理そうだなと思ったら素直にやめておこう

実は家庭の事情が3月頃と多少変わったのでいろいろ調べることになった、というバックがあります。それににゃんずもいますからね。応募しようとしていた自治体にある動物病院を調べたらことごとく低評価で不安になり応募を見送りました。

無責任に田舎への移住を進めるブロガーも中にはいますが、まだ手放しで移住できる状況ではないかなと思います。リアルな生活をシミュレーションしてじっくりと検討しましょう。

今日の雑談

こんにちは、島田です。

台風の影響もあるのか、この時期に札幌市内で室温が33度を記録しています。あくまで室温ですが。

にゃんずがダレています。夏の厳しさから逃げる為に北海道きたのにまだ暑いとか、逆に早く涼しくなって欲しいですね。スキーもしたいし。